「サンモレチーズムース」でチーズデザート活性化を目指す
チェスコは21年2月期上期業績が前年割れで推移したことを受け、下期は続く量販・小売チャネルの拡大策を展開する。「ジェラール」ブランドの販促を強化するとともに、新商品で市場活性化を推進。新たな強化軸として米国産チーズの展開も本格化させ、巣ごもり消費で高まる需要を堅持し、巻き返しを図る。
同社はデパート、直販、業務(問屋ルート)、量販の基本4チャネルを事業活動の柱にしているが、上期(3~8月)は、直販・量販は巣ごもり消費で前年を超えたものの、それ以外の