チェスコは下期、同社ならではの独自性を強めたカテゴリー戦略を展開する。今期(24年2月期)の注力方針であるデパート、直販、業務用、量販店の主力4業態での継続訴求に加え、各チャネル特性に合わせたアイテムを投下。専売品や期間限定品の効果的な施策を進め、販売拡大を目指している。 上期売上高は前年をわずかに下回って推移したが、5月の新型コロナウイルス5類移行による人流回復が追い風となり、ホテルや外食などの業務用チャネルがけん引し、2桁伸長した。
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