金森武社長
◇全国卸トップに聞く 大光の金森武社長は、先ごろ開かれた主要取引先と大光で構成する「エムオー会」総会で前期(24年5月期)の決算報告を行った。同社の水産品事業は「ALPS処理水」の放出で、中国向けホタテ貝の輸出がストップし大きな影響を受けた。しかし、一方で、外商事業・アミカ事業は好業績を収め、全体では売上高、各利益ともに過去最高を更新した。金森社長は「どんなことが起きてもびくともしない、変化に対応した力強い体制を作っていく」と頼もしい。(横山卓司)
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