「Quickポップコーンシュリンプ」
業務用メーカー、大冷の4~9月期決算は売上高が前年比2.8%増138億円と予算を若干上回り、営業利益は26.0%増5億9500万円ながら予算比では若干の未達だった。増益の要因は、前期の大幅値上げに伴う値引きが今上期は削減でき、粗利率が回復したことによる。ただ増収によって物流費や販売費は増加した。 事業別売上げは、骨なし魚事業が3.4%減56億円で、他社との価格競争激化によって予想以上の減収に。ミート事業は0.4%減14億円と微減。主に調理冷食で構成
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冷凍食品業界の19年はさまざまな好・悪材料が入り混じり、全体として1.5%程度の市場成長は達成するとみられるが、利益面では引き続きやや苦戦といった年になりそうだ。最大の収益圧迫要因は物流費・保管料・人件費の上昇。また水 […]
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