コメは、食品値上げが相次ぐ中、唯一価格が安定している。半面、コメ離れに歯止めがかからず、消費減が続いている。一方、近年続いたコメ余りも、今22年産米は、大雨や日照不足など異常気象に見舞われた上、国を挙げて主食用米からの転作を推進した結果、作付面積が前年比4%減の125万1000ha(農林水産省公表)にとどまった。これに異常気象も重なり、22年産米作況指数は、全国平均で平年並みの100だが、日照不足で小粒傾向にあり、歩留まりが悪く収量減を誘発している。その結果、予想収穫量は前
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ロシアによるウクライナ侵攻や世界レベルで頻発する自然災害で、唯一自給できるコメの重要性が増している。特に小麦粉代替となる米粉に注目が集まり、業界大手の間で大型製粉工場建設が相次ぎ、小麦粉と競争力のある価格での提供が可能 […]
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