たいまつ食品の23年3月期のデザート事業は、後半の一時休売や単価・コスト上昇などの逆風の中でもほぼ前年並みで着地見込み。コロナ特需のほか選択と集中による生産効率改善の恩恵もあった。2月に発売した「まるごと濃厚」シリーズが絶好調で巻き返しに貢献。今後のセールも入っており、「供給に不安が出そうなほどの勢い」と予想以上の動きに同社はうれしい悲鳴を上げている。 22年度は4月から7月にかけてのコロナ在宅療養向け支援物資で、カップデザートの引き合いが強くプラ
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2023年度のデザート市場のうち、手作り風フレッシュデザートを除く大量生産のゼリー・プリン類は、常温・チルド帯ともにコロナ禍を経て再評価が進み、底堅い成長軌道を維持しそうだ。(小澤弘教)
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