ヤマダイの23年4~12月の即席麺販売状況は、前年比1桁台半ば(金額ベース)で前年を上回った。基幹ブランドのノンフライカップ麺「凄麺」が、好調に売上げを伸ばしているため。1月以降も「凄麺」の売上げは安定、今3月期通期も増収での着地を見込んでいる。 「凄麺」ブランドは「ゆでたての旨さ、再現!」をコンセプトに、まるでお店のラーメンのような本格的な味を追求したノンフライのカップ麺として展開。品質の高さが消費者から支持され、価格改定後も堅調に売上げを獲得。
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即席麺市場は数量ベースでの成長に向けた戦略が行われている。23年の即席麺総需要は金額ベースで約7%伸長したものの、数量ベースでは2%ほど前年を下回って着地した。(久保喜寛)
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