富士甚醤油は、昨シーズン市場動向について、寒くなるのが例年に比べ遅く、これが商品の動きに大きく影響したとみている。加えて昨年、新型コロナの家庭内感染が広がったことも家庭内消費を左右したととらえている。 現在は、値上げ定着を図る食品市場全体の動きもあり、特売を実施しにくくなっている。この点も商品の動きが鈍化する要因だと考えている。 同社商品では、個性が際立つ「地獄鍋つゆ」や「米こうじ白湯鍋つゆ」が比較的支持されやすいという。
非会員の方はこちら
会員の方はこちら
ログインに関するヘルプ
鍋物商戦は10月に入って最需要期を迎えた。鍋つゆ、ぽん酢といった鍋物調味料は冬の量販店のマグネットになって、青果、精肉などさまざまな売場で活躍する。主力の鍋つゆは市場規模400億円に迫って和風調味料の代表格。強みは野菜 […]
おいしい。そして強い。圧倒的な商品力―― 惣菜・べんとうグランプリ2024公式BOOK
金賞20品、優秀賞49品、奨励賞29品、審査委員特別賞2品を徹底解説。
リスクから家族と自分を守る―― 災害食ハンドブック
災害時あるいは在宅時に体調を壊すことなく乗り切る「食」にスポットを当て、備蓄すべき食品の種類や量、調理のアイデア、最新の災害食などを紹介。
えっ!そんなことできるの?―― フードビジネスで活躍するAI
農業・畜産業・水産業・製造業・流通業におけるAIの先進事例を徹底解説。
セミナー情報