鍋物調味料特集
鍋物調味料特集:九州地区 フレーバー開発に難しさ 小売店舗に新商品育成のチャンスを
九州鍋物調味料市場の動向として、生鮮売場とも連動しつつ市場を広げたダイショー、さらに各地域の醤油メーカーが供給する商品も目立っている。全国メーカーもひしめく中、広く顧客に受け入れられる「もつ」「寄せ」などのベーシックな商品は売場に行きわたっている。新たなフレーバーの開発には、各社それぞれこれまでも挑戦を重ねてきた。ただ、発売時に一時的に話題性が高まる一方で、継続的な利用につなげるのは容易ではなく、苦労している状況は共通している。
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