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東京デーリーの23年3月期は、コロナ禍の巣ごもり消費の反動減などを経験し、前年を下回って着地した。価格改定が白カビやセット品などの需要を押し下げ、数量ベースでもマイナス推移となった。迎えた今期は、秋冬の最需要期へ向けて新たな高付加価値シュレッド商品を投入。白カビ、青カビ、チーズチップス、セット品とともに、重点アイテムとして価値を高め、回転率の向上を目指す。 前期は、青カビがトータルでマイナスとなったが、ゴルゴンゾーラとスティルトンが金額ベースで前年
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「過去に経験したことがないほど」(メーカー)の輸入原材料価格の上昇など種々のコストアップが重なり、複数回の価格改定を実施してきた22年度のチーズ市場は、金額ベースで前年をクリアした一方、物量ベースではダウン。23年度に […]
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