野村直紀 専務取締役営業本部長
◇カナカン・野村直紀 専務取締役営業本部長 ●低・常温センターで量的拡大 --今期の状況は。 野村 2022年度第1四半期(4~6月)は増収増益で着地した。要因はまん延防止等重点措置がなくなり、外食部門(宿泊・飲料)が回復傾向で、業務用酒類が好調で売上げと利益に貢献している。一方、コロナ特需の反動で酒類市販用は苦戦。冷凍食品は好調だが、アイスクリームはぎりぎり前年並みを維持した。帳合変更の激しいド
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中部の食品スーパーの多くが苦戦している。背景には内食需要の減少以外に、相次ぐ値上げによる節約志向の高まりも大きい。中部地区で低価格販売を売りにするドラッグストアや域外資本のスーパーの存在が大きくなっているのは、消費者の […]
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