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◇全国卸トップに聞く
大光の金森武社長は先ごろのエムオー会総会で前期(23年5月期)の決算報告を行った。印象的だったのが売上高と営業利益の過年度比較で特にコロナ禍の3年間で営業利益黒字を出し続けたのは競合他社と比べて特筆に値する。厳しい外部環境下で「業務用食品スーパーアミカ」を展開する同社の強みが発揮された結果だ。金森社長は「会社経営で大事なのは利益を生み出すこと。今期も収益性の向上に向け努力を惜しまない」と力強い。(横山卓司)
前期の連結決算は売上高が前年比16.4%増
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業務用卸は前期、過去最高益を記録した企業が多くあり、「コロナのおかげで適正に近い価格で販売できるようになった」というトップの声も聞かれた。一方、外食企業は新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金がなくなったインパ […]
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