◇業務用一次卸トップに聞く 東亜商事の今9月期はコロナ前の水準を超え、過去最高を記録するペースで推移している。値上げなどの影響もあるが、食品から非食品、DXを含むシステムや機器まで幅広い展開をしているのも大きな要因だ。岡修一専務(食品事業本部長)に話を聞いた。(金原基道)
「コロナ禍の空白期間のおかげで立ち止まって状況判断ができた」と岡専務は語る。同社は22年3月、IT企
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業務用卸は前期、過去最高益を記録した企業が多くあり、「コロナのおかげで適正に近い価格で販売できるようになった」というトップの声も聞かれた。一方、外食企業は新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金がなくなったインパ […]
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