◇業務用一次卸トップに聞く 三桜商事は前々期はコロナ禍の影響を受け営業赤字・経常黒字だったが、前12月期は外食需要の回復と値上げ効果などで営業黒字化。今期は前年比約12%増の148億5000万円を狙う。服部昇社長に現在の市況と問題点などについて聞いた。(金原基道)
「外食景気が回復し仕事も増えている。コロナ禍期間は雇用調整助成金などに助けられたが助成金などに頼らなくても自
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業務用卸は前期、過去最高益を記録した企業が多くあり、「コロナのおかげで適正に近い価格で販売できるようになった」というトップの声も聞かれた。一方、外食企業は新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金がなくなったインパ […]
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