酒類流通の未来を探る2024
酒類流通の未来を探る:山梨・長野 味・品質、国内外で高評価
●ブランド力高まる甲信ワイン
甲信エリアは、日本一のワイン産地だ。山梨県、長野県は日本ワインの製造量やワイナリーの数で、それぞれ全国1、2位。味、品質の評価も国内外で高まっており、両県産ワインはブランド力を高めている。
南北に長く全国4番目の面積を持つ長野県では、それぞれのブドウ産地の気候、土壌に応じた味わいが楽しめる。県は「信州ワインバレー構想」を掲げ、「千曲川」「日本アルプス」「桔梗ヶ原」「天竜川」の各「バレー」で、そ
関連ワード:
酒類流通の未来を探る