酒類流通の未来を探る2024
酒類流通の未来を探る:全国系卸の戦略=三井物産流通グループ 統合メリットを追求へ
![佐藤友治 三井食品ユニット商品本部本部長](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/586876.jpg)
佐藤友治 三井食品ユニット商品本部本部長
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![初の缶入りアイテムの「シメイ ホワイト缶」](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/586878.jpg)
初の缶入りアイテムの「シメイ ホワイト缶」
![「シメイ グランドレザーブ カルヴァドス」](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/586879.jpg)
「シメイ グランドレザーブ カルヴァドス」
![味も見た目も独特な「リンデマンス タロット・ノワール」(右)と「同 ドール」](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/586880.jpg)
味も見た目も独特な「リンデマンス タロット・ノワール」(右)と「同 ドール」
◇三井物産流通グループ・佐藤友治三井食品ユニット商品本部本部長
三井物産流通グループは4月、旧三井食品などグループ5社が合併し、新たな社名でスタートを切った。初年度に当たる今年は多様な企業の統合によるメリットを追求し、従来の食品酒類卸の枠にとらわれない機能の発揮を目指す。酒類分野では付加価値品の拡販に力を注ぐほか、「シメイ」ブランド初の缶入りアイテムを発売する計画があり注目を集める。同社の佐藤友治三井食品ユニット商品本部本部長に聞いた。(丸山正和)
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酒類流通の未来を探る2024
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