酒類流通の未来を探る2024
酒類流通の未来を探る:全国系卸の戦略=日本酒類販売 酒プロとして良さ伝える
村上浩二 取締役専務執行役員営業本部本部長
「カバラン クラシック」
「コート・ロティ」
「倶楽部 蔵」の「Kanpai」シリーズ
◇日本酒類販売・村上浩二取締役専務執行役員営業本部本部長
日本酒類販売は前期に同社初となる中期経営計画を始動し、卸機能のさらなる磨き上げと新領域への挑戦を掲げ、新たなスタートを切った。中計目標を一部前倒しで達成するなど好調に推移しつつ、酒類分野では業界を代表するプロ集団として存在感を発揮している。営業部門を率いる村上浩二取締役専務執行役員営業本部本部長に、飲酒をめぐる社会変化と、その受け止めや同社が進める今期重点戦略などを聞いた。(丸山正和)
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酒類流通の未来を探る2024
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