酒類流通の未来を探る2024
酒類流通の未来を探る:佐々木 空容器の回収に導入 日本酒の新たな飲み方提案も
![氷を入れたグラスに日本酒を注ぎ、炭酸水と1対1で割る「日本酒のソーダ割り」を提案する佐々木健太専務](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/586841.jpg)
氷を入れたグラスに日本酒を注ぎ、炭酸水と1対1で割る「日本酒のソーダ割り」を提案する佐々木健太専務
![クロスオーダー空容器回収(画面イメージ)](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/586842.jpg)
クロスオーダー空容器回収(画面イメージ)
◇業務用酒販DX最前線 都内3社の取り組み
佐々木は、クロスマートが提供する「クロスオーダー空容器回収」を業界で先駆けて導入した。同サービスのリリースは2024年4月。佐々木は2年前から開発に協力し、検証を行ってきた。
ビールの瓶・樽などのリターナブル容器は、それぞれに保証金がかけられており、飲食店が酒販に空容器を返却することで保証金が返金されるという独特の商習慣がある。しかし、空容器回収は、配送者が空容器ごとに本数を複写
-
酒類流通の未来を探る2024
酒類新型コロナウイルス禍で生まれたうねりが、酒類業界に変革を迫っている。あえて飲まない選択肢が広がり、外飲み文化も変わりつつある中、「量」を追う売り方は消えゆく運命にある。「質」で選ばれる時代への生き残りをかけて、高単価で […]
詳細 >