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三菱食品はコロナ後の市場も見据え、食を通じて持続可能な社会の実現を目指す新中計を始動した。計画推進の2本柱に「機能向上」「地域」への取組みを掲げ、顧客への付加価値提供と国内市場の活性化を追求しつつ、サステナビリティ重点課題の解決に挑む。京谷裕社長に展望を聞いた。
●持続可能な社会実現 機能向上・地域を強化 昨年を振り返ると、当初春先には収束に向かうと考えていた新型コロナウ
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