カレー特集

カレー特集:カレー粉(純カレー)・カレー缶詰 5月単月で7%増

調味 2019.07.01 11901号 06面

●味付パウダーに期待

18年度の家庭用カレー粉市場は、前年比3.2%減となった。16年度のカレー粉(純カレー)は、全日本カレー工業協同組合によると生産量が前年比2.1%増7494tとなっている。

家庭用カレー粉市場の直近1年間(5月まで)を見ると、同0.9%減。直近3ヵ月では同7.7%増、5月単月では同7%増と、家庭用カレー粉は最近は大きく伸長している。

要因としてハウス食品が2月に発売した「味付カレーパウダー バーモントカレー味」が大きく貢献していると思われる。同品は発売以降、目標の2倍の勢いで推移しておりカレー粉市場活性化に結びついている。

カレー缶は日本缶詰びん詰レトルト食品協会の18年(1~12月)のカレー缶詰生産量を見ると、丸缶が前年比5.8%増4924tとなった。箱数は30万9000箱。主に業務用で使われる大缶は同7.7%減381tとなった。箱数は2万1000箱。

カレー粉はこれまで堅調な推移を続けてきたが、今年はハウス食品の「味付カレーパウダー バーモントカレー味」が同ジャンルの大型商品として市場をけん引していくことと思われる。

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