酒類流通の未来を探る2024
酒類流通の未来を探る:小売最前線 SM=酒類で店舗イメージを刷新
![主通路の途中にカウンターを設けて酒類を提案するカスミ ブランデ三郷店の「ワイン&バー」](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/586838.jpg)
主通路の途中にカウンターを設けて酒類を提案するカスミ ブランデ三郷店の「ワイン&バー」
●食物販に波及効果大
酒類の量販機能に限れば、ディスカウントストアやドラッグストア、オンラインチャネルが台頭し、スーパーにかつてほどの優位性があるわけではない。一方、ここ数年で「家飲み」シーンが増加したことを契機に、ワインや洋酒、日本酒などを用いて食卓を演出する提案にあらためて工夫がみられるようになった。スーパーの強みは、惣菜や日配、生鮮品も含むさまざまな食と連動し、酒類を楽しむシーンを提案できることにある。
酒類を通して
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酒類流通の未来を探る2024
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