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コロナ禍で国産キムチ、韓国産キムチとも免疫力向上への期待と、内食の食材としての巣ごもり需要で伸長した。特に韓国産は20年の日本向け輸出実績が重量で前年比26.0%増、金額で同28.8%増と大幅に伸ばした。 ここ数年は増減を繰り返しながらダウントレンドにあったが、2万tを超えたのは12年以来となった。食品需給研究センターによれば国産の生産量は、21年も1月前年比25.1%増、2月同26.5%増、3月同11.9%増となっている。ただ、21年はいわゆる「
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