年始から名古屋中心に多くの人出があった(写真は名古屋駅)
昨年8月の金沢近江町市場、一刻も早く活気を取り戻してほしい
●能登半島地震 被災地の復興願う
2024年の正月はコロナ規制が大幅に緩和され、昨年の年始と比べて名古屋を中心とする中部地区の観光地や商業施設で多くの人出があった。熱田神宮の正月三が日の人出は昨年より約88万人多い230万人で、地元メディアはコロナ前に近い数字と報じた。ジェイアール名古屋タカシマヤなど名古屋市内の百貨店は福袋の店頭販売を復活させたことも奏功し、大勢の客が押し寄せて開店時刻を早めた店舗もあったという。
首都圏などと同様、大手百貨店の既存店売上げは高額品がけん