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当社前期(23年12月期)はコロナ禍の収束化に伴い、家庭用の緑茶関連商品の需要が低迷した一方、葬儀・ギフト事業が回復し、茶業でのマイナス分を吸収する形で推移した。これに加え、21年に当社に完全移管した海苔メーカーの山本山(東京都)の島田工場での効率化と機械化が奏功。結果、前期は増収増益で着地した。今期は高まる生活防衛意識に伴い、リーフ茶を中心に製茶事業が苦戦すると考えられる半面、葬儀事業はこれから拠点を増やしていく計画で好調が続くと期待している。また、9月にはH.R.D H
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