【関西】日本の醤油発祥の地、紀州湯浅から遠く1万km離れたフランスのボルドー地区で11月、湯浅醤油の技術を詰めこんだBio白醤油「SHINKO BLANCHE(シンコ・ブランシュ)」が誕生した。24年早々にはフランス国内流通と日本への逆輸入が実現し、…続きを読む
マルサンアイの味噌事業の前期(23年9月期)状況は、第3四半期時点の売上げが前年比6.9%減となっている。生味噌、調理味噌、即席味噌、液状味噌すべてで前年を下回っており、これまで好調だった液状味噌は市場自体が昨年ほど伸長していない点もあり苦戦を強いら…続きを読む
キッコーマン食品中部支社の上期(23年4~9月)醤油部門の家庭用売上げは、いつでも新鮮シリーズ「しぼりたて生しょうゆ」「味わいリッチ減塩しょうゆ」の620mlタイプが非常に好調に推移し、全体をけん引している。また、4月に値上げを実施しているが、昨春の…続きを読む
ナカモの前期(23年9月期)は10月から1月ごろまでは値上げで苦戦が続いたが、行動規制の緩和とともに、観光地向けの土産商品と業務用商品が徐々に回復。これに加え、下期以降、主力商品である「つけてみそ かけてみそ」をはじめとする「調理みそ」シリーズ商品が…続きを読む
愛知県味噌溜醤油工業協同組合の調べでは、愛知県内の今年1~9月までの味噌の累計出荷量が前年比微減となっている一方、同県内・同期間での醤油の累計出荷量は微増となっており、同じ醸造調味料の中でも差がある。一つに醤油が味噌と比べて、多種多様な料理で活用でき…続きを読む
イチビキは、今期(24年3月期)折り返しまでの味噌や醤油などの醸造調味料の業績は今期2度目となる価格改定を実施した影響で売上高が前年比微増で推移しているが、買上点数は前年並みとなっている。これを受け、最需要期の年末年始にかけて値上げ後の価格が売場で定…続きを読む
ヤマサ醤油は今12月期、300ml容量の醤油を浸透させている。現代の小世帯の卓上、料理に適量と提案して徐々に支持されてきた。家庭用全体では内食減で減収し、業務用が外食回復とともに増えて好調。国内営業部で微増して全社売上げをけん引している。 鮮度ボト…続きを読む
【長野】発酵バレーNAGANO実行委員会は25日、長野市のホテルで前日の発足を記念したキックオフイベントを開催した。味噌や日本酒、ワイン、醤油、チーズ、漬物、納豆、酢などの展示即売や体験会に大勢の市民が訪れ、発酵食品の魅力に触れた。 「味噌作り体験…続きを読む
ハナマルキは18日、同社が運営する「みそ作り体験館」(長野県伊那市)のオープン5周年を記念して感謝祭を開催した。当日は雪が舞う悪天候だったが、午前10時の開場前から行列で、約600人が来場。子どもから大人まで味噌汁の無料提供や味噌の盛り放題、即席味噌…続きを読む
【関西】日本の醤油発祥の地、紀州湯浅から遠く1万km離れたフランスのボルドー地区で11月、湯浅醤油の技術を詰めこんだBio白醤油「SHINKO BLANCHE(シンコ・ブランシュ)」が誕生した。24年早々にはフランス国内流通と日本への逆輸入が実現し、…続きを読む