全国支社局ネットワーク特集2024

全国支社局ネットワーク特集:長野発=大麦に脂質抑制機能 はくばく、大妻女子大と共同研究

農産加工 2024.03.21 12731号 05面

 ●胆汁酸組成変動が関与
 【長野発】はくばくは、大麦を食べると脂質の蓄積が抑えられるメカニズムに、腸内の胆汁酸組成とシグナル伝達物質の変動が関与していると発表した。
 同社は、「大麦に含まれる食物繊維が腸内に到達する食物の消化吸収を緩やかにし、便の排泄量を増加させることは明らかになっているが、胆汁酸の変動による作用の影響も示されたことで、大麦の健康機能がより明確になった」としている。
 研究は、大妻女子

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