インデアン食品は、家庭用のカレー粉や業務用製品でカレー類を販売している。昨年にはカレーやスパイスを製造する多務良屋の事業を承継し、今後はシーズニングスパイスなどの開発にも注力し成長を目指している。 同社のカレー関連の家庭用は家庭内食化の反動などで伸び悩んだものの、業務用は外食産業の復調などで数字を伸ばした。家庭用では、現在は160gのサイズが安定して売上げを伸ばしている。これまでは80gタイプの伸長が目立っていたが、消費者の節約志向を背景に量目の多
非会員の方はこちら
会員の方はこちら
ログインに関するヘルプ
昨年度のカレー市場は価格改定への対応に苦慮した一年といえる。結果として家庭用のカレールウ市場は前年並み、成長が続くレトルトカレー市場はさらに拡大した。またコロナ禍からの回復で業務用市場の回復が鮮明に現れた。(高木義徳)
おいしい。そして強い。圧倒的な商品力―― 惣菜・べんとうグランプリ2024公式BOOK
金賞20品、優秀賞49品、奨励賞29品、審査委員特別賞2品を徹底解説。
リスクから家族と自分を守る―― 災害食ハンドブック
災害時あるいは在宅時に体調を壊すことなく乗り切る「食」にスポットを当て、備蓄すべき食品の種類や量、調理のアイデア、最新の災害食などを紹介。
えっ!そんなことできるの?―― フードビジネスで活躍するAI
農業・畜産業・水産業・製造業・流通業におけるAIの先進事例を徹底解説。
セミナー情報