チーズ特集
チーズ特集:ラクト・ジャパン 高付加価値など開拓
●フードサービス回復状況に注目も
ラクト・ジャパンの20年11月期は、上期は順調に推移したものの、下期は国内在庫が増えたことで輸入量減少となった。下期にチーズの動きが鈍く、マイナス影響が出た。今期は引き続き高付加価値・機能性チーズの開拓を重点方針として進める。IQF(個別急速冷凍)など使い勝手の良いチーズにも力を入れ、フードサービスの回復を注視し安定供給を行っていく。
21年1月以降の積み分価格は値下げの期待があったが、1