◆新たな成長ドライバーに
雪印メグミルクは、チーズ事業におけるグローバル展開を加速させている。現中期経営計画における事業ポートフォリオ変革の柱の一つとして位置付け、特にインドネシアにおけるプロセスチーズ(PC)販売物量を、2023年までに年間1万tにすることを目標に設定。豪州における白カビを中心とした事業と合わせ、新たな成長ドライバーとして育成を進める。日本のチーズ文化の担い手として経験・蓄積してきた開発力・技術力・ノウハウを結集し、着実な市場開拓を進めるボーダーレス戦略を
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新型コロナウイルス感染症拡大に伴う消費行動の変化を受けチーズ市場は、「ウィズコロナ」の生活様式が長期化する現在、市場拡大を継続できるかどうか、まさに正念場を迎えつつある。2020年度は「巣ごもり消費」の常態化で、家庭用 […]
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