酒類流通の未来を探る

酒類流通の未来を探る:全国系卸の戦略=国分グループ本社 食と親和性、売場で演出

酒類 2022.07.16 12433号 06面
「KWV ブランデー12年」は「TWSC2022」で銀賞を受賞

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極甘口シェリー樽で寝かせたシングルモルト「イーガンズ フォーティテュード」

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“ビター&スモーキー”という新しい世界を提案する「焙煎麦焼酎 筑後船小屋」

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 ◇国分グループ本社・東野聡執行役員マーケティング・商品統括部酒類部長兼戦略推進室長
 国分グループ本社は、昨年から5年先を見据えた長期経営計画を始動し、グループを挙げて推進している。酒類分野では、目標を「過去最高売上げである7000億円台の回復」を掲げ、多様な取組みを活発化。マーケティング・商品統括部のワーキンググループから生まれた「おつまみ企画」や「食と酒のマッチング」による売場作りなど、独自の提案が注目される。東野聡執行役員マーケティング・商品統

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