中部新春特集

中部新春特集:隆祥房・西村彰高代表取締役 拡販へ情報発信に注力

小麦加工 2022.01.25 12352号 14面

 2021年は売上構成比の9割を占める家庭用が引き続き好調で推移した。コロナ禍によるおうち時間の増加を背景とした手作りギョウザ需要が拡大している。20年は急拡大した需要に対して、全社挙げて対応したが、21年も関東地区のスーパーで配荷が増え、堅調だ。
 輸出にも力を入れ、シンガポールなどアジアを中心に広げている。日本食のギョウザという位置付けでアピールしていく。
 今後の方針は、市場が大きい関東や関西地区の地場スーパーの配荷を増や

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

  • 中部新春特集

    中部新春特集

    総合

     2022年こそは、新型コロナウイルス感染症の終息を願っている。愛知県では昨年、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が絶えず発令されたが、外食産業に従事する多くの人がどれほど困難な状況に陥ったのか。コロナ禍での機会損失は計 […]

    詳細 >