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昨年の市場動向は、贈答関連商品などの自宅消費以外で利用される商品の動きが鈍かった。コロナ前の水準までに回復した企業はわずかであり、大半は回復し切れていないと痛感している。 今期(22年3月)の業績については、非常に好調に推移している。特に健康食品関連向け原材料や、中国向け輸出製品用材料の上振れ、コンビニエンスストア商材への新規採用により、大きな増収となっている。目標に掲げている来期(23年3月期)の売上高30億円を1年前倒しで達成できる見込みだ。
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