緑茶特集

◆緑茶特集：巣ごもりで新たな可能性　リーフ茶の魅力再認識

飲料 2021.12.13 12336号 05面
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熱気あふれる「日本茶AWARD TOKYO TEAPARTY」

熱気あふれる「日本茶AWARD TOKYO TEAPARTY」

　ウィズコロナとなった21年のお茶の最需要期が到来した。20年は、巣ごもり需要拡大により、リーフ茶の消費量・支出額ともに増加し、微減傾向が続いていた同市場に光が差したが、21年はその伸長が一服した形だ。ただ、急須やティーバッグなどを通じて、多くのユーザーが、リーフのお茶のおいしさや健康価値に触れることができたのは大きな財産になったと思われる。お茶に加え、茶器への興味も高まっており、茶種や産地により異なるおいしさの提案はもちろん、カテキンなどのお茶が持つ機能価値を訴求することで

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    　ウィズコロナとなった21年のお茶の最需要期が到来した。20年は、巣ごもり需要拡大により、リーフ茶の消費量・支出額ともに増加し、微減傾向が続いていた同市場に光が差したが、21年はその伸長が一服した形だ。（本吉卓也）

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