緑茶特集

緑茶特集:SMバイヤーに聞く=イオン九州・吉岡敏典氏 ティーバッグに期待

飲料 2021.12.13 12336号 06面
吉岡敏典商品本部グロサリー商品部バイヤー

吉岡敏典商品本部グロサリー商品部バイヤー

イオン原店

イオン原店

 ◇イオン九州・吉岡敏典商品本部グロサリー商品部バイヤー
 ●健康切り口商品も引き合い
 緑茶の市場動向をみると、実際近年リーフ離れは進んでいる。ただ、コロナ禍になってからは巣ごもり需要もあってか、リーフの売上げは伸び続けている。価格帯別でみると、200~500円のゾーンが主力。ただ特徴的な点が、750~1000円の商品が前年比2桁伸長していること。少しこだわったものが、需要の掘り起こしにつながっているようだ。

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    飲料

     ウィズコロナとなった21年のお茶の最需要期が到来した。20年は、巣ごもり需要拡大により、リーフ茶の消費量・支出額ともに増加し、微減傾向が続いていた同市場に光が差したが、21年はその伸長が一服した形だ。(本吉卓也)

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