インバウンド減などで20年は大幅減となったスイーツ
20年の国内スイーツは、外出自粛やイベントの中止、土産・インバウンド需要の大幅減や営業時間短縮などで大きく減少した。各チャネルで明暗を分けたことから、対象分野により推定規模に大きく差が出るが、百貨店や交通施設(土産)、外食、量販、コンビニエンスストア(CVS)、電子商取引(EC)でのトータルでは少なくとも2割強の減少を強いられたようだ。
市場は上期、外食をはじめ、土産分野(交通施設)、百貨店(デパ地下)などのボリュームゾーンが軒並み激減。また、路面