デイリーメーカーが製造する「セブンプレミアム ゴールド」の冷凍食品のパスタ
ローソンは「ゴーストレストラン」でスンドゥブ専門店「ピギョル」など新ブランドでメニューも拡大
店内調理強化も
コンビニエンスストア(CVS)各社は商品の開発で新たな裾野が広がっている。最大手のセブン-イレブン・ジャパンが中食を製造するデイリーメーカーと組んで差別化商品を製造開発するなど新たな連携が広がっている。ファミリーマートは看板商品の育成を継続し、独自色を強める。店内調理の設備を持つローソンなどは出来たて商品で勝負し、デリバリーにも対応する。原料高への対応も課題ですでに一部に値上げの動きも出ている。(山本仁)