全国卸流通特集
全国卸流通特集:エリア別動向=東北 競争から協調に実効性を
東北発商品の数々、売り込みが課題(日本アクセス東北エリア提案会)
食品卸売業はDX(デジタルトランスフォーメーション)や言葉としてのSDGs(持続可能な開発目標)が飛び交う昨今でも物流センター内での管理作業や商品の運送、納品など依然変わらぬ日々の業務が繰り返される。一方、労働環境への厳しい目も向けられ、改善へのさまざまな取組みが求められる。いわれて久しい部分最適から全体最適を目指し、“競争から協調”はスローガンで終わる時代は去った。物流距離の長い東北では時間、コストをもっと削減できないものか、日々痛感させられる。誰もが地球環境問題に大きな
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全国卸流通特集
卸・商社食品卸業界は足元ではコロナ禍による生活様式の変化や急激なコストアップ、中長期的には少子高齢化と人口減少の進行など、対応すべき課題が山積みだ。間近に迫った「2024年問題」ではドライバー不足による食品物流の破綻も危惧され […]
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