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今年社長就任10年目を迎えたハセガワの眞壁政雄社長は、「確かな成長への道筋」が見えたと語る。人が集まるところにビジネスチャンスを見いだし、ハセガワとしての強みを最大限に生かした新たなビジネスモデル「新業態」を確立した。前期実績も増収増益を達成するなど業績も好調だ。さらに、今期、第7次中期3ヵ年経営計画(22~24年)を始動。中計最終年度の24年までに売上高300億円を目指す。「夢と安らぎをコーディネートする新しい卸問屋を目指して」を企業ミッションに掲げる眞壁社長に話を聞いた
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食品卸業界は足元ではコロナ禍による生活様式の変化や急激なコストアップ、中長期的には少子高齢化と人口減少の進行など、対応すべき課題が山積みだ。間近に迫った「2024年問題」ではドライバー不足による食品物流の破綻も危惧され […]
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