全国卸流通特集
全国卸流通特集:エリア別動向=近畿 新サービスと価値創造を
6月に五大物産が大阪市内で開催した「51期定期商談会」では、特売提案などを行った
自社開発商品を訴求した国分西日本の「2022年国分西日本近畿エリア秋季展示商談会」(7月、大阪市)
近畿エリアの食品卸売業各社は、長期化するコロナ禍の中、値上げや物流への対応を図ってきた。物流効率化に向けては、物流拠点の集約・再編が進んでいる。DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進による総合力向上の成果が表れている。コロナ禍で得た知見を生かしながら、新たなサービスと価値創造を目指した取組みを展開している。(藤林敏治、徳永清誠)
●物流対応で拠点集約・再編
旭食品
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全国卸流通特集
卸・商社食品卸業界は足元ではコロナ禍による生活様式の変化や急激なコストアップ、中長期的には少子高齢化と人口減少の進行など、対応すべき課題が山積みだ。間近に迫った「2024年問題」ではドライバー不足による食品物流の破綻も危惧され […]
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