全国卸流通特集
全国卸流通特集:エリア別動向=九州 他社コラボで新事業育成
感染対策が講じられ展示会開催が復活した
ハウディは病院・施設向けポータルサイトの認知拡大に力を入れている
復活したリアル展示会で紹介された韓国食材のコーナー
ITに強いトライアルホールディングスも九州物流研究会の一員として物流課題解決へ動き出した(写真は4月20日オープンした「トライアルGO脇田店inみやわかの郷」〈福岡県宮若市〉)
九州エリアの動向としては、業務用卸でコロナ禍による外食向け需要減が非常に大きく影響してきた。一時期よりは実績が戻ってきたものの、コロナ禍前の水準には回復できていない。政府による行動制限はかかっていないものの、消費行動として、特に夜遅い時間まで飲み歩くスタイルは減った。結果的に、2軒目以降で高価格帯の酒類が利用される場面も少なくなっている。(大屋良太)
●商品価値にこだわり値上げ対応
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全国卸流通特集
卸・商社食品卸業界は足元ではコロナ禍による生活様式の変化や急激なコストアップ、中長期的には少子高齢化と人口減少の進行など、対応すべき課題が山積みだ。間近に迫った「2024年問題」ではドライバー不足による食品物流の破綻も危惧され […]
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