全国卸流通特集
全国卸流通特集:エリア別動向=静岡 地元に根差した強み生かす
単身世帯・二人世帯の急増に、小型店舗や配送事業で対応するマックスバリュ東海
ネットとリアルを融合した誘客で脚光を浴びているしずてつストア
地元静岡に根差した食品卸流通企業が集まる「静岡流通センター」、静岡の豊かな食文化の一翼を担っている
アフターコロナを見据えたメイカングループ主催の展示会。地元食文化を生かした出展が注目された
アフターコロナを見据えたメイカングループ主催の展示会。地元食文化を生かした出展が注目された
ワンストップで買い物が済むように利便性向上に努めていく遠鉄ストア
静岡県が8月に発表した「同県内政令指定都市の消費者物価指数」の7月報(2020年=100)によれば、静岡市では、食料全般では3.9%増(前年比)、生鮮食品では9.6%増(同)、生鮮を除く食品では2.9%増(同)と、食料品の物価上昇が相次いでいる。他の市町村も同様、食料品の値上げに見舞われ、購買意欲は冷え込むばかりだ。前代未聞の物価高に対し、小売企業各社と卸売企業は、より協調のとれた施策を打ち出す必要に迫られている。(宇佐見勇一)
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全国卸流通特集
卸・商社食品卸業界は足元ではコロナ禍による生活様式の変化や急激なコストアップ、中長期的には少子高齢化と人口減少の進行など、対応すべき課題が山積みだ。間近に迫った「2024年問題」ではドライバー不足による食品物流の破綻も危惧され […]
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