近畿・中国・四国発活躍する企業特集2023
近畿・中国・四国発活躍する企業特集:小売動向=近畿エリア
水揚げから一度も冷凍していない生の原料にこだわった魚屋の揚げ物の「さか菜亭」(セントラルスクエアららぽーと門真店)
価格訴求を強化したEDLPを展開(フレンドマート茨木サニータウン店)
「やさいバス」を導入した野菜売場(イオンスタイル東岸和田店)
●競争環境は厳しさを増す ロピア失速もオーケー進出
近畿エリアでは、少子高齢化の進行にともなう市場縮小が続く中、業界再編の動きが活発化している。また、首都圏からの有力スーパーの参入もあり、近年競争環境はより厳しさを増している。
業界再編については、21年末に関西スーパーマーケット(関西スーパー)を巡って、エイチ・ツー・オー リテイリング(H2O)と首都圏で店舗展開するオーケーが争奪戦を繰り広げ、法廷闘争まで発展したが、結果
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近畿・中国・四国発活躍する企業特集2023
総合3年間に及んだコロナ環境が終息した2023年は、原料、エネルギーコストの上昇、人手不足に円安為替、物流2024年問題への対応、鮮明化する物価高での消費者防衛意識などの課題が食品業界に降りかかった。先行き不透明な状況下で […]
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