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角田勇吉社長
五大物産の19年3月期(47期)決算は、売上高67億9100万円(前年比2%増)、売上総利益8億3984万円(同1%増)、当期利益5770万円(同1%増)だった。営業所別売上構成比は、本社営業が80%、中央支店が8.5%、奈良支店が5.5%、業務部が6%となっている。 関西の食品業界で、地域食品問屋の位置付けが大変厳しくなってきた。小売市場環境の再編から、来客数の減少、少子高齢化、女性の社会進出などから地域密着の小売業の閉店、業態変更など、わずか5
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●試される環境の変化への対応力 少子高齢化が進む国内市場にあって近畿中四国エリアの食品卸売流通業界は、人口動態の変化を意識しながら、小売業と一体となった提案型営業で、消費者ニーズに即した売場づくりのサポートに尽力して […]
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