九州食品産業特集
九州食品産業特集:サンポー食品 70周年、業容拡大へ
本社工場
大石忠徳社長
焼豚ラーメン×丸星ラーメン
サンポー食品は、1921年大石忠蔵氏が佐賀県基山町で、米穀卸商、大石商店を創業したのが始まりで、現業の前身となっている。
麺事業は49年旭製粉製麺所を設立し、製粉製麺事業を開始した。農協と乾麺の取引を開始し、事業の基盤が築かれた。59年ごろ、棒状麺「即席サンポーラーメン」を商品化し、販路を福岡県中心から九州一円に広げ、中国、四国へ拡大した。
73年即席カップ麺を開発。87年には業務が順調に拡大し、現在地に本社工場を全面新築
-
九州食品産業特集
総合【九州】農林水産省によると、九州の農業産出額(2016年)は関東に次いで約1.8兆円で、全国シェア19.6%となっている。特に、産出額の大きい部門は畜産部門で同24.8%となっている。 各生産農業所得統計では畜産が8 […]
詳細 >