九州食品産業特集
九州食品産業特集:福徳海苔 価値・独自性進める
本社工場
福原誠助社長
特撰蘭6袋詰味付のり
福徳海苔の前身は1924年、乾物主体の食品卸業「福原商店」の出資で58年、佐賀県諸富町に創業した。同社は当初からブランド戦略を推進し、「宝づち印」の味付海苔、焼海苔、乾海苔を中四国、九州地区を主体に販売してきた。上質海苔を基本姿勢に価値と独自性を打ち出している。
最近では数年続いている原料価格の上昇で、順次、価格改定を進め、一部商品の規格変更を行っている。枚数や容器を変え、連続して原料が高騰している現況に対応した。
価格対
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九州食品産業特集
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