九州食品産業特集
九州食品産業特集:フンドーダイ 地元企業の協業可能性探る
商品開発センター
山村脩社長
「伝承仙台熊本あわせ味噌」
フンドーダイでは今夏、中国向け商材で人気が高まっている「減塩醤油」のための脱塩設備を更新し、広がる需要に対応する。さらに今年中には密封ボトルの醤油充填の設備投資を計画している。
昨年同様に、引き続き、醤油、味噌の原点をさらに磨く方針で「食文化発信企業」としての位置付けをさらに高めていく。熊本をキーワードにその価値を前面に打ち出していく。
すでに、熊本企業とのタイアップも実践し製造販売ともにその方向性を固め、今後も積極的に地
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九州食品産業特集
総合●九州加工食品メーカー群、6次産業化推進地盤揃う 農林水産省によると、2019年の九州農業の産出額は1兆7520億円で、全国シェア19.6%。ブロック別シェアでは関東の26.7%に次ぎ、以後東北16.0%、北海道14. […]
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