全国外食産業・業務用卸特集
全国外食産業・業務用卸特集:久世・久世真也社長 損益分岐点引き下げ最重要
◇全国卸トップに聞く
東名阪の都市圏を中心に営業展開する久世は、特にコロナ禍の影響を強く受けた。その対応として損益分岐点の引き下げに注力している。また、中食分野の強化やEC事業の物流受託など新ビジネスの展開も進めている。
--コロナ禍で外食市場の状況は。
久世 都心・法人・アルコール・観光の四つのキーワードに当てはまる飲食店は苦境が続いている。そ
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全国外食産業・業務用卸特集
卸・商社2021年の緊急事態宣言下の業務用卸の売上げは、平均で19年比3割減推移の見込み。給食は1割減で、外食は5割減、それをならして3割減という状況だ。当然、卸各社で給食、外食、中食と得意先業態の比率は異なるし、エリアによっ […]
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