中部秋季特集
食品業界にとっては、「実りの秋」「食欲の秋」として年間を通じて最も活況な需要期である現在。しかし今年はコロナ禍の中、外食産業ではいまだ客数は以前のようには戻らず極めて厳しい状況にあり、すでに廃業・倒産する外食店なども散見される。こういった現状を鑑み、農林水産省では需要喚起を狙った「Go To Eatキャンペーン事業」を9月から随時スタート。新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う外出の自粛などの影響により、甚大な影響を受けている飲食業に対して期間を限定した官民一体型の取り組みで各業者を支援する狙いだ。
一方、高齢化に伴う慢性的な人材不足および後継者不足が深刻化している農産・畜産・漁業の生産者たちにとっても現在の状況はまさに死活問題だ。後継者難に悩む中、食ルートを中心に商品を供給する農産・畜産・水産の各生産者・流通業者らも本来であれば動くはずの商品が過剰在庫として膨らんでいるのだ。
そこで、愛知県では地元生産品のブランド化をそれぞれ推進。地元生産者らに活気を取り戻してもらおうと取り組み始めている。9月11日には「みかわ牛銘柄推進協議会」(名誉会長=大村秀章愛知県知事)が発足。同会は生産者、食肉流通団体、行政が一体となって消費者への和牛の提供と販売店の拡大、および県内養牛生産者の経営の発展につなげる活動を行い、「みかわ牛」のブランド力の向上を図っていくことが目的だ。
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◆中部秋季特集:官民一体型の取り組み進む ブランド化で地元商品PR
特集 総合 2020.10.31食品業界にとっては、「実りの秋」「食欲の秋」として年間を通じて最も活況な需要期である現在。しかし今年はコロナ禍の中、外食産業ではいまだ客数は以前のようには戻らず極めて厳しい状況にあり、すでに廃業・倒産する外食店なども散見される。こういった現状を鑑み、…続きを読む
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中部秋季特集:生鮮卸の今期戦略 市場法改正などに対応
特集 卸・商社 2020.10.31コロナ禍では生鮮市場も食品界同様、一般家庭向けが好調の一方、業務用向けは厳しい状況が続いた。名古屋市場の今上期(4~9月)の青果・果実物の扱い金額は前年同期比9.5%増と伸長した。20年6月から卸売市場法が改正され、今後の市場環境はより変わっていくこ…続きを読む
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中部秋季特集:生鮮卸の今期戦略・青果=名古屋青果・吉田真太郎社長
特集 卸・商社 2020.10.31●問題解決続ける企業を標榜 今年はコロナ禍の中、企業経営としては総じて大変厳しい状況にあることだけは間違いない。その中で青果卸といった立場での話で言うと、食品スーパーなどの量販店をはじめとする市販用ルートと、外食店を中心とする業務用ルートでは全く状…続きを読む
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中部秋季特集:生鮮卸の今期戦略・青果=セントライ青果・林通男常務
特集 卸・商社 2020.10.31●全国3位の規模で再始動 20年度の上半期(4~9月)の青果市場は、4~5月は安値で推移したが、7~8月は天候不順で数量が減少し相場が高騰。果物も数量が落ち込み単価が高騰した。さらにコロナ禍では輸入品の割合が高い外食市場が厳しくなった一方、国産品を…続きを読む
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中部秋季特集:生鮮卸の今期戦略・畜産=杉本食肉産業・杉本達哉社長
特集 卸・商社 2020.10.31●創業120周年記念コースを提供 食肉市場全般の動向としては現在、量販店を中心とした市販用商品は堅調に推移しているものの、新型コロナウイルスの影響により3月から外食向けの需要が大きく落ち込んでいる。特に牛肉に関しては高級食材をニーズとするホテル需要…続きを読む
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中部秋季特集:食品機械・資材メーカートップに聞く=富士特殊紙業・杉山仁朗会長
特集 機械・資材 2020.10.31コロナ禍においては経済全体が大きな被害を受け、食品界、そして食品包装業界にも多大な影響を及ぼした。20年3月に創立70周年を迎えた富士特殊紙業の杉山仁朗会長は、今後について「コロナ禍で体験したことを今後に生かすことが重要」と語る。食品包装印刷業界や同…続きを読む
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中部秋季特集:食品機械・資材メーカートップに聞く=ワタナベフーマック・渡邊将…
特集 機械・資材 2020.10.31「コロナの影響で計画は大きく方向転換が必要となり、来年以降はBeyondコロナといったテーマの下で今後何が変わり、何が残っていくのかをしっかり見極めていかなければならない」と強調するのは、ワタナベフーマックの渡邊将博社長だ。今後どのような舵(かじ)取…続きを読む
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中部秋季特集:食品機械・資材メーカートップに聞く=ゼネラルパッカー・牧野研二…
特集 機械・資材 2020.10.31第5次中期3ヵ年計画を過去最高の売上高で着地し、20年8月からの第6次中計につなげたゼネラルパッカー。引き続き海外向けを強化し、今期からの3年間で、現在の海外売上比率は倍の40%以上を目指していく。また、社是の「創造と挑戦」を実践し、新たなニーズから…続きを読む
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中部秋季特集:味噌・醤油 企業の垣根越えた取組みに注目
調味料 特集 2020.10.31高齢化や単身・共働き世帯の増加といった社会構造の変化を背景に家庭調理の機会が減少する現代。近年は業務用の存在が増す傾向にあった中で、コロナ禍は味噌・醤油業界にも大きな影響を与えた。 愛知県味噌溜醤油工業協同組合によると全国における8月累計値は、味噌…続きを読む
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中部秋季特集:味噌・醤油=イチビキ レシピ動画サイト開設 ユーザー拡大へ期待
調味料 特集 2020.10.31イチビキは10~11月、東海エリアで「献立いろいろつゆ」のスポットCMを放映。ご飯がすすむ味わいが「これ一本で作れる」、料理のシズル感にこだわった映像に仕上がっている。また「献立いろいろ黒酢つゆ」を使いやすい300mlの小容量タイプへとリニューアル。…続きを読む
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中部秋季特集:味噌・醤油=マルサンアイ 鮮度みそ「純正こうじ」50周年 利便…
調味料 特集 2020.10.31マルサンアイの開封後90日常温保存可能な「鮮度みそ」シリーズが、累計出荷数400万本を突破。さらに外部機関が行う一般消費者対象の調査で「忙しい主婦が選びたい味噌No.1」「料理レパートリーが増える味噌No.1」「おいしい時短料理が実現できる味噌No.…続きを読む
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中部秋季特集:味噌・醤油=キッコーマン食品中部本社 「いつでも新鮮」10周年…
調味料 特集 2020.10.31キッコーマン食品中部支社の上半期(4~9月)醤油部門の売上げ状況は、市販用が堅調に推移した一方、業務用はコロナ禍で厳しい状況が続き、売上構成比が5~6ポイント変化し、家庭用が8割弱、業務用が2割強となった。コロナ禍での変化は、ここ数年厳しい状況だった…続きを読む
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中部秋季特集:味噌・醤油=ナカモ 「つけてみそ」前期超え 中核商品育成は順調
調味料 特集 2020.10.31愛知県産フクユタカを丁寧に仕込んだ、ナカモの「名古屋味噌」。滑らかな舌触りとコクが特徴の上品な一品で、百貨店など感度の高い層が集まる量販店を中心に県内外から支持を得る。また業務用も増加傾向で、仕込み量も今年最多を記録。杉本達哉社長も「10年後には名古…続きを読む
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中部秋季特集:味噌・醤油=サンジルシ醸造 「チーズinみそ汁」投入 魅惑の新…
スープ 特集 2020.10.31サンジルシ醸造は、2020年秋冬新商品の一環で、即席味噌汁「チーズinみそ汁」を発売。これまでになかった新感覚の味噌汁の提案として好評を博している。 「チーズinみそ汁」は、「3種の味噌と3種のチーズの発酵食品同士が織りなす、まさに魅惑の新感覚即席…続きを読む
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中部秋季特集:白醤油・白だし 家庭の需要を新たに開拓 愛知県が生んだ特産調味…
調味料 特集 2020.10.31白醤油は、豆味噌、たまり醤油とともに愛知県が誇る特産調味料。淡く美しい琥珀(こはく)色、ほんのりとした甘み、新鮮で豊かな香りを特徴としている。また、白だしは、白醤油にだし、みりんを加えて作られるもので、こちらも同県が発祥の調味料。両方とも上品な味を特…続きを読む
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中部秋季特集:白醤油・白だし=ヤマキ名古屋支店 だし強みに鍋つゆ注力 “素材…
調味料 特集 2020.10.31ヤマキ名古屋支店の今期9月までの売上げは、前年比微減で推移している。コロナ禍の影響で、在宅時間が長くなったことや乾麺需要や新たに料理をする層が生まれたことにより、主力商品であるめんつゆ500ml、割烹白だし500mlは前年より大幅増となったが、6月か…続きを読む
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中部秋季特集:白醤油・白だし=ヤマシン醸造 新規層獲得へ展開加速 海外見据え…
調味料 特集 2020.10.31白醤油を造り続け200年以上の歴史を誇るヤマシン醸造。18年には「ヤマシン白醤油」が、19年には「さしみたまり」が全国醤油品評会で最高位の農林水産大臣賞を受賞。高質商品を多品種少ロットで提供し、全国の料飲食店を支えている。 20年12月期の売上高は…続きを読む
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中部秋季特集:白醤油・白だし=日東醸造 発酵文化さらなる発信 家庭用商品強化…
調味料 特集 2020.10.31愛知県碧南市にある日東醸造は、琥珀(こはく)色の醤油「足助仕込三河しろたまり」を主力商品に業務用をメーンとするメーカー。白醤油は従来、家庭の需要が少なく同社は業務用商品が9割、家庭用商品が1割の売上構成比だったが、コロナ禍による在宅の料理需要増で新た…続きを読む
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中部秋季特集:アイスクリーム 下期、販促など売場盛り上げ 消費喚起推進図る
アイスクリーム 特集 2020.10.31今年のアイスクリーム市場は、コロナ禍による巣ごもり需要増でファミリー層を中心にマルチパックが好調だった。また、在宅でのスイーツ作りや朝食で利用するなどホームタイプの大容量サイズが伸長し、品薄になる小売店もあった。在宅勤務で間食需要による新たな購買層が…続きを読む
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中部秋季特集:アイスクリーム 外食店、ギフトに注力
アイスクリーム 特集 2020.10.31沖縄県を中心に「BLUE SEAL(ブルーシール)」というブランドでアイスクリーム店を展開しているフォーモストブルーシール(沖縄県浦添市)は、コロナ禍の影響で観光需要が減少したことからギフト商品を強化している。直近のギフト部門の9月売上げは好調に推移…続きを読む
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中部秋季特集:アイス商品担当者に聞く=イオンリテール東海カンパニー・渡辺淳氏
アイスクリーム 特集 2020.10.31◇イオンリテール東海カンパニー商品統括部デイリーフーズグループバイヤー・渡辺淳氏 ●地域特性合わせ品揃え イオンリテール東海カンパニーの今上期(3~8月)売上高は、コロナ禍の在宅需要を背景にマルチアイスが2桁増とけん引し好調に推移した。ファミリー…続きを読む
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中部秋季特集:アイス商品担当者に聞く=日本アクセス・石川健夫氏 新商品訴求で…
アイスクリーム 特集 2020.10.31◇日本アクセス中部商品部長・石川健夫氏 日本アクセスの今上期(4~9月)の中部エリア売上高は、前年比3%増(金額ベース)。4~6月は前年2桁増となる月もあるほど、巣ごもり需要でファミリー層を中心にマルチアイスやパイント(大容量系)の売上げが伸長。し…続きを読む
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中部秋季特集:アイスクリーム各社の秋冬主力商品=森永乳業 フレーバー新味・大…
アイスクリーム 特集 2020.10.31森永乳業の今期状況は、コロナ禍の影響で在宅需要が増加し、マルチパックが前年比20%増と好調だった。ピノ、パルムのチョコレートやバニラの食べ慣れたスタンダードな味が好まれている。特に1976年発売のロングセラー商品“ピノ”のマルチパックは、小分け仕様が…続きを読む
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中部秋季特集:アイスクリーム各社の秋冬主力商品=フタバ食品「クッキーサンド …
アイスクリーム 特集 2020.10.31フタバ食品の8月までの前期売上げは、前年比微増で推移した。マルチ商品が伸び、サクレシリーズなどスタンダードな定番商品が好まれる傾向だった。9月は残暑が続き、2桁増でスタートしている。4月以降、2Lタイプが高止まりし、在宅でのスイーツ作りや巣ごもり消費…続きを読む
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中部秋季特集:アイスクリーム各社の秋冬主力商品=井村屋「やわもちアイス バニ…
アイスクリーム 特集 2020.10.31井村屋の今期売上げ状況は8月の猛暑、9月の残暑が貢献し、8~9月は前年比2桁増で推移。巣ごもり需要増でマルチパック全般が好調だった。ネット販売にも注力し、主力商品の「BOXあずきバー」「同ミルク金時バー」が全体をけん引した。秋冬向けとしては、「やわも…続きを読む
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中部秋季特集:アイスクリーム各社の秋冬主力商品=ロッテ「レディーボーデン『リ…
アイスクリーム 特集 2020.10.31ロッテの中部エリア上期売上げは主力商品6ブランド(クーリッシュ、雪見だいふく、爽、レディーボーデン、モナ王、ガーナ)がけん引し、前年増で着地。特に「爽」シリーズが2桁以上の伸長で、8月は気温が上がり前年以上の売れ行きだ。また、バニラなどスタンダードな…続きを読む
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中部秋季特集:アイスクリーム各社の秋冬主力商品=その他
アイスクリーム 特集 2020.10.31そのほかの各社新商品として、明治「エッセルスーパーカップSweet'sスイートポテト」を9月28日に全国発売。秋向けのスイーツとしてスイートポテトが登場。サツマイモアイスとバニラアイスが層状に重なり、濃密サツマイモソースで上面を覆い、バタークッキーを…続きを読む
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中部秋季特集:トピックス=宝酒造 家飲みにぴったり糖質ゼロ、レモンサワー
酒類 特集 2020.10.31宝酒造は9月22日、「寶極上レモンサワー」(すっきり定番レモン)と同(すっきり定番レモンの素)を発売した。両商品は「自宅にいながらレモンサワーフェスティバル気分を楽しめる、家飲みにぴったりのレモンサワー」(同社)を切り口に提案。いずれもプリン体ゼロ、…続きを読む
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中部秋季特集:トピックス=マックスバリュ東海 東海市に初出店 愛知県内で50…
特集 小売 2020.10.31マックスバリュ東海は9日、愛知県東海市初となるマックスバリュ荒尾店を開設した。愛知県内では50店舗目。同社全体では228店舗目となる。建屋は鉄骨2階建てで、保育園(来年4月開園予定)など8店舗が営業するNSC(ネイバーフッドショッピングセンター)型。…続きを読む
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中部秋季特集:トピックス=イオンリテール東海カンパニー 三重県産朝獲れ養殖ブ…
特集 小売 2020.10.31イオンリテール東海カンパニーは、9月14日から愛知、岐阜、三重県内のネットスーパー対象26店舗で朝獲れ・活締めされた三重県産養殖ブリの予約販売を開始した。 10月3~4日の2日間の配送期間で、初日の3日に尾鷲(おわせ)港で水揚げされた養殖ブリを、イ…続きを読む
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中部秋季特集:トピックス=中部フーズ デリカキッチン開設 名古屋の複合施設に
特集 中食 2020.10.31バローグループの中部フーズは6日、名古屋駅南側の再開発地区「ささしまライブ24」にある複合施設グローバルゲート内に惣菜専門店「デリカキッチン」を開設した。同店で8店舗目となる。 店舗特徴は弁当や惣菜のほか、サンドイッチなど惣菜パンの品揃えを拡充して…続きを読む
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中部秋季特集:トピックス=キリンビバレッジ 免疫機能性飲料3種など 健康・美…
清涼飲料 特集 2020.10.31キリンビバレッジ中部圏地区本部の20年12月期は、コロナ禍で商品特性によって明暗が分かれた。好調なのは「キリンファイア ワンデイブラック」。8月単月で売上げが前年比約1.2倍と伸長。在宅ワークが増え、常温でもおいしく一日中楽しめる大容量で支持を得た。…続きを読む
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中部秋季特集:トピックス=義津屋 蟹江町商工会と連携 地域飲食店応援を
特集 小売 2020.10.31出店する各地域で地域飲食店のテークアウト弁当などの販売を応援するエール飯活動を積極的に展開する義津屋は10、11、17、18日の4日間、愛知県海部郡蟹江町の「ヨシヅヤJR蟹江駅前店」で、蟹江町商工会と連携して同商工会員のうち5店舗の弁当や蟹江町特産品…続きを読む
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中部秋季特集:トピックス=大和産業 やわらかい玄米2品 新潟コシヒカリ・道ゆ…
コメ・もち・穀類 特集 2020.10.31大和産業は、「白米と同じように炊ける やわらかい玄米」シリーズの新商品として、今秋から「JAえちご上越新潟県産コシヒカリ使用」(写真、900g)と「北海道産ゆめぴりか使用」(900g)を発売。初年度はそれぞれ2000個の販売を目指す。 現在、同社で…続きを読む
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中部秋季特集:トピックス=日清オイリオグループ MCTオイルに注力
食用油 特集 2020.10.31日清オイリオグループは、MCT(中鎖脂肪酸)オイルに注力している。中鎖脂肪酸はココナツオイルやパーム核油などに含まれる天然成分。短時間でエネルギーになり、低栄養の改善に役立っているといわれる。最近は若年女性の美にこだわりを持つ層から支持される。8月か…続きを読む
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中部秋季特集:トピックス=塩義 蓮根麺3種を発売
麺類 特集 2020.10.31日本を代表する一級河川である木曽川の麓に広がる豊かな大地と清流に恵まれた地で根菜類を素材に惣菜を製造する塩義。本社を構える愛西市はレンコンの大生産地として知られる。同社自らも生産を行う中で育んできた地場産業との結び付きから生まれたのが、レンコン粉末を…続きを読む
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中部秋季特集:生協 支持拡大の要因探る
特集 小売 2020.10.31新型コロナウイルスの影響は、食品業界の各業態に大きな影響を及ぼし、消費者は安全・安心をさらに求めた。内食需要の高まりで宅配など生協の共同購入事業は高い支持を得ており、緊急事態宣言以降、一気に利用が増え、一時期は新規組合員加入や一部商品は2~3ヵ月待ち…続きを読む
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中部秋季特集:コープいしかわ・大谷学理事長に聞く 「対面しない配送」を継続
特集 小売 2020.10.31--前年度(20年3月期)実績については。 大谷 供給高は前年比1.4%増の164億2700万円と増収。うち宅配事業は組合員数の増加もあり同0.8%増の134億円、店舗事業は2店舗と変わらないが同4.1%増の30億円と順調に拡大した。 経常剰余金…続きを読む
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中部秋季特集:東海コープ事業連合コープあいち・森政広理事長に聞く 宅配リノベ…
特集 小売 2020.10.31--東海コープ事業連合の前年度(20年3月期)概況は。 森 19年度は、日本生活協同組合連合会との共同事業によるPB商品リニューアル、eフレンズの仕組み改善、OCR注文用紙の改善、商品案内では改善に加えて別冊媒体(元気シニア向け、共働き世帯向け)の…続きを読む