九州食品産業特集

九州食品産業特集:丸世製粉 最新設備で独自の製造技術

農産加工 2019.06.22 11897号 07面
本社工場

本社工場

井上潤一代表

井上潤一代表

国産大豆きな粉

国産大豆きな粉

 丸世製粉は、1907(明治40)年、当時「馬関」と呼ばれていた西日本有数の商業、物流の拠点、山口県下関市で創業された。
 当時は「寒晒し」(白玉粉)の製造でスタートし、その後、コメを原料とする穀粉製造専門メーカーとして歴史を刻んできた。創業当時から伝わる独自の製造技術で、これに最新設備の機能を備え、日本古来の伝統食文化である穀粉食材を市場に供給している。
 同社のテーマは「原料穀物の自然な風味をそのまま、お客様にお届けする」で

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