中部外食・中食産業特集

中部外食・中食産業特集:外食産業企業動向=混乱過ぎ各社模索続く

外食 2020.09.17 12115号 03面
名古屋駅では、ご当地食などを提供する店が連なる

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ラインとコラボし、クーポン配信で集客

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 東海3県では、8月に再び県独自の緊急事態宣言が発令されるなど、新型コロナの影響でいまだ予断を許さない状況が続いている。壱番屋、木曽路、サガミホールディングス、ブロンコビリー、物語コーポレーションといった中部有力外食チェーンは特に4月以降、対応に奔走。混乱時期は過ぎたが、コロナ禍で好転の兆しは見えず、各社工夫を凝らし、サービス向上や組織力強化に努めるなど模索が続いている。(立川大介)

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